司法書士試験の午後は時間との戦いという話をよく聞きます。
私は問題を解くのも文章を読むのもゆっくりなのでかなり苦戦しそうなので、あらかじめ対策を考えておかないといけません。
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目次
司法書士試験 午後科目の時間対策
心がまえと時間配分
一番気をつけたいポイントは午後の択一に時間を使いすぎて記述で力を出しきれなかったという状況を避けることです。択一で時間を使いまくって30問以上取っても記述で時間が足りず足切りでもされたら意味がない。午後の択一は基準点を超えられればとりあえずOKと考えます。時間が足りないのに択一を全部解くことに固執しないように気をつけます。
肢を全て読む前に正解が分かったらそこで終了して次の問題へ(一応問題番号に△をしておいて、もし時間が余ったら他の肢を読んで見直し)。短い肢から読むなどもやっておきたい。
時間切れで適当にマークする場合は問題番号に丸をしておいて時間が余ったら最優先で解く。
次は時間配分でしょうか。まだ一回も通して午後科目を解いた経験がないのでなんとも言えませんが、択一はどれだけ遅くとも65分以内に終わらせる。終わってなくても適当にマークして記述へ。不動産登記法と商業登記法で2時間は使いたい。これから色々試して自分にあった時間配分を探そうと思います。
午後科目を速く解くための事前対策
本番だけ急いで解いても上手くいかない可能性が高いので、普段から練習して慣れる必要があります。特に私は文章をじっくり見てしまって読むのが遅いタイプなので。
- 普段の問題演習時も高速で読む
- ひな型の学習のついでに出来るだけ速く書く練習をする
最低でもこのへんの対策は必要だと思います。長丁場の試験では筆記スピードも地味に効いてくるはず。
何より大事なのは、実際の試験で迷わないように必要な知識を正確に覚えておくことだと思いますが、こういった地道な訓練も並行してコツコツやってみます。