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2020年度(令和2年)司法書士試験は新型コロナの影響で延期または中止されるのか?

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お久しぶりです。

一応勉強は続けているのですが、はっきり言って司法書士試験に向けての勉強のモチベーションが全然上がりません。新型コロナがやばすぎてそれどころではない…仕事にもかなり影響が出てきています。

目次

2020年度司法書士試験は新型コロナウイルスの影響で延期・中止されるのか?

2020年度司法書士試験については4月1日に公告がされていますが、この記事を書いた4月4日時点では延期・中止の発表はありません。行政書士試験はまだ何もアナウンスはありませんね。

日々新型コロナウイルス感染者数が増えていっている現在の状況だと、3ヶ月後の7月頭の時点で収束なんてことはまずないでしょう。ワクチンの開発もまだだと思います。それどころか、日本が4月現在のニューヨークのような状態になっていることも十分にありえます。その場合は試験などやってる場合ではないので、まず間違いなく司法書士試験は延期か中止されるはずです。緊急事態宣言が出された場合も延期・中止の可能性は高いと思います。

※4月7日追記
本日夕方に緊急事態宣言が発令されました。これを受けて5月に実施予定だった司法試験・予備試験も延期の方向で調整しているようです。7月実施の司法書士試験がまだどうなるかは分かりませんが、延期・中止の可能性は以前より高くなったと言えると思います。

※4月8日追記
司法試験・予備試験の延期が決定しました。時期は未定のようです。

問題は今くらいの状況が続き中途半端に自粛する人がいたりいなかったりという場合です。おそらくこのままだと感染は拡大していくと思いますので可能性はあまり高くはないと感じますが、もし今と同じ~少し悪くなったくらいの状況だと試験が実施されてしまうかもしれません。現に、5月実施予定の司法試験、司法試験予備試験がまだ延期・中止になっていませんし。

※4月23日追記法務省のホームページにて、令和2年度司法書士試験の受験申請の受付延期が発表されました。試験が実施されるかはまだ未定で、5月中旬以降に公表予定となっています。緊急事態宣言が解除されるかどうか、ゴールデンウィーク後の感染拡大の状況などを考慮して決定するのでしょう。要は「5月1日から受験申請となってましたが、未定なのでまだ申請しないで下さい」ということのようです。

仮に2020年度の司法書士試験が実施されたとしても、私は受験しない可能性が高いです。わざわざ3密空間へ自ら出かけることはありえませんし、もし自分が感染してしまったら色々な人に迷惑がかかります。そもそも自覚症状がないだけで自分が既にその時点で感染してしまっている可能性もありますし。その場合は自分が試験会場で新型コロナの感染源になってしまいます。

※5月18日追記
本日、司法書士試験の延期が発表されました。延期後の日程は未定って…。せめてどのくらいの時期に延期後の日程を発表できそうかは教えてほしいですね。

※7月8日追記
司法書士試験の試験日程が確定しました。

関連記事:【令和2年度司法書士試験】延期後の試験日程が決定しました。

学校再開・各種試験の実施は今本当に必要なのだろうか

最初に個人的な意見を言わせていただくと、今年の資格試験の類はいったん延期か中止、学校再開も当分しない方が良いと思っています。

学校再開について

学校再開する地域も多いようですが、個人的にはもっと危機感を持って対応する必要があるんじゃないかなと思います。学校でクラスターが発生したらもう終わりだと思いますが、違うのでしょうか。たかが数十人規模のライブハウスや飲み会のクラスターですら、もう感染経路が追えないくらい急速に感染が拡大してしまっていますし、学校なんてそれの比じゃないと思います。

子どもは感染しにくいという話もありましたが、普通に子どもも感染していますし、学校には大人もたくさんいます。私が言うまでもなく皆さん承知だと思いますが、誰かが新型コロナウイルスに感染してしまったら学校内で広まるのはもちろん、その家族や友人なども感染し、その連鎖で爆発的に感染者の数が増えてしまうでしょう。

中途半端に学校再開などせず、思い切って休校するべきではないかと私は思います。登校日も不要でしょう。分散登校などでリスクを減らすようですが、それもどれだけ効果があるのか個人的には疑問です。

各資格試験について

TOEICなどの民間の資格試験は延期・中止が決定されたものも多いですが、この記事を書いている時点で延期・中止が発表された主な国家資格試験は情報処理技術者試験だけみたいですね。

先ほど触れたように司法試験や予備試験もまだ延期・中止せず実施するつもりのようですが、正気なのかなと思ってしまいます。他に、税理士試験も4月3日に公告されましたが予定通り行われるようです。公認会計士試験、弁理士試験、中小企業診断士試験も今のところ実施予定となっています。

社会保険労務士試験は4月中旬に公告予定、宅建士試験は6月5日に公告予定となっています。

受験生の人生がかかっているとも言えますし、他にも色々な事情があるんだろうというのは分かりますが、この状況で試験なんかやってる場合ではないのでは……。

※4月7日追記
緊急事態宣言が発令されたので、これから他の資格試験にも動きがある可能性は高いと思われます。受験生は最新情報のチェックは欠かさないようにしましょう。

※4月11日追記
弁理士試験の延期が発表されました。9月以降の実施を予定しているようです。

最後に

というわけで、新型コロナウイルスの感染拡大が止まったり、ワクチンが開発されるなど劇的に状況が改善されない限り、残念ですが2020年度(令和2年度)の司法書士試験も受験を見送ります。つまり、今年も受験しないことがほぼ確定したということです。悔しいですが、こればっかりは仕方ないですね。

とにかくまずは実施なのか、延期・中止になるのかを早く決定してほしいです。来年度の司法書士試験は会社法などが変わるのでまずはその準備と、民法の改正部分を重点的に復習することから始めようと思います。

各自が危機感を持つことが大切だと思いますので、厳しい状況ですが、頑張りましょう。早く新型コロナウイルスの感染拡大が収束しますように。

関連記事:2020年度(令和2年度) 司法書士試験は新型コロナの影響で延期が決定&新司法書士試験?

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