行政書士開業準備 新規登録申請書類「事務所の位置図(略地図)」の書き方

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行政書士の新規登録申請のために各都道府県の行政書士会へ提出する書類の中に、「事務所の位置図・平面図」というものがあります。

当時の私のように「これどうやって用意すればいいんだろう?」と困っている人もいるのではないかと思いますので、おすすめの略地図の書き方を紹介します。良い事務所の位置図の書き方はないかと探している人に、多少は役に立つと思います。

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行政書士登録申請書類「事務所の位置図」作成の疑問

事務所の位置図を書かなくてはいけないとなった時、まず私の頭に思い浮かんだ疑問が以下の2点です。

  • Google Mapコピペで良いんじゃないの?
  • パソコン使って地図描くの難しそうだし、手書きでも良い?

おそらく、多くの人が思ったことじゃないでしょうか。まずはこの2点について私の考えを書いておきます。

行政書士登録申請書類「事務所の位置図」Google Mapはダメなの?

もしGoogle Mapなどの地図をそのまま使おうとしてる人は、各都道府県の行政書士会に一度問い合わせてみて下さい。

印刷広告ではないですし権利帰属表示をしっかりとしていれば著作権の問題はクリア出来るとは思いますが、インターネット上では「Google Mapで大丈夫だった、ダメだった」両方のパターンが見つかりますし、行政書士会によって扱いが違うのかもしれません。

私は、流石にGoogle Mapなどから切り取ったものをそのまま印刷して提出するのはどうなんだろうかと感じたので、自分で書くことにしました。(Google Map自体は参考にしましたが)

実際の行政書士の実務でも車庫証明その他、作図をすることは色々ありますし、自分で書いてみるということをやってみたかったというのもあります。

行政書士登録申請書類「事務所の位置図」手書きはダメなの?

これは、ちゃんと略地図が書けていれば手書きでも問題ないはずです。不安な方は各都道府県の行政書士会へ問い合わせてみて下さい。

手書き・パソコン両方で事務所の位置図を書いた私としては、パソコンを使って書くのをおすすめします。特に難しくないですし、正直なところ手書きの方がめんどくさいです。仕上がりもパソコンを使った方が綺麗に見えます。

私も最初は「まあ簡単な略地図で良いみたいだし…」と定規とペンを使って手書きで書きましたが、仕上がりが微妙だったので結局パソコンを使って作り直しました。

手書きで作った事務所の位置図を提出してもおそらく問題なく受理されたと思いますが、何となく仕上がり具合が気になったので…文字も手書きですし、そうするとやっぱり手作り感が出ちゃうんですよね。

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グーグルドキュメント(GoogleDocuments)を使って事務所の位置図を描く

Google Mapとルートを参考に、WordやGoogleDocumentsの図形描画ツールを使って描くのが簡単で良いと思います。私はGoogleDocumentsを使いました。以下、使い方を軽く書いていきます。

  1. グーグルドキュメントにアクセス
  2. 新しいドキュメントを作る
  3. 画面上部メニューの「挿入」→「図形描画」→「+新規」

図形描画ツールが出てきますので、直線を書くツールと長方形を書くツールとテキストを書くツールの3つを使って略地図を書いていきます。

道路

大きな道路は12~16ピクセルの太さ、明るいコーンフラワーブルー1やグレーなど、見やすい色を選択

狭い道路は4~8ピクセル太さ、色は大きな道路と同じく見やすい色を選択

建物

建物は基本的に図形の長方形を選択すればOKです。ドラッグで大きさを調整し、傾きも図形を回転させることで調整出来ますので、大抵の建物などの目印はこれで書けます。そもそも略地図なので、凝った形にする必要はないです。事務所予定地に色を付けておくくらいで十分です。

「T」のアイコンを使って、駅や建物などの目印になる長方形の近くに建物の名前などを書きます。大きな建物などの目印と事務所予定地のフォントの大きさは12~18くらいにしておけばいいでしょう。

最後に建物の長方形とテキスト部分を黒の直線で繋いで、どの長方形がどんな名前の建物か分かるようにします。

仕上げと印刷

略地図が書き終わったら図形描画画面の右上の「保存して終了」をクリックします。そうすると書いた略地図が貼り付けられます。

貼り付けた地図の上に「事務所の位置図」とタイトルをつけて完成です。

印刷プレビューを確認しながら、A4用紙にちゃんと収まるように左右上下の位置と略地図の大きさを調整して下さい。

「事務所の位置図」作成のポイント

直線と長方形だけのシンプルな略地図ですが、手書きよりはかなりクオリティが高く見えます。

作成のポイントは

  • なるべく大きな道を通る
  • 右折左折する回数を少なくする
  • パッと目につく大きな建物などを目印にして曲がるようにする

このあたりに気をつけると分かりやすいものが、楽に書けると思います。参考にして下さい。

次の記事:行政書士開業準備 事務所の現地調査の流れ、所要時間、必要な備品などは?

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