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『進化する勉強法』を読んで自己流を見直し、テキストの復習・暗記を効率的に【司法書士試験 独学】

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2020年度(令和2年) 司法書士試験独学合格へ向けて、改めて勉強計画を練っていきます。

今回の記事のテーマは、「勉強法自体を効率的な方法に見直す」です。

今までは自分の好みに合っていて効率的だと考えてる勉強法を続けていましたが、本当にそれで良いのか、改良の余地はないのかを考えてみました。その結果、少し変えた方がいいかなと感じる部分が出てきたので紹介します。

目次

今までの自己流の勉強法を見直す

今までの記事でも何度も書いているように、私は「問題を解くのがかなり嫌い」です笑。出来るだけ司法書士試験用テキストや自作の暗記用まとめを読み込んで暗記することで済まそうとしていました。

また、これも何度も書いていることですが、司法書士試験は「覚えることが膨大」です。この膨大な知識をしっかりと暗記した状態で司法書士試験の本試験日を迎えるには、自己流の読み込みメインの勉強法にこだわり過ぎず、今よりもっと効率的な勉強法があればそれを取り入れることも必要なのではないかと感じています。

効率的な勉強法や効果的な復習の仕方は、人それぞれ信じているものが違うと思います。私は「テキスト読み込みがメインで、覚えていないものをピックアップして集中して暗記する」のが効率的な勉強法だと思っていました。他の人(特に難関試験を突破した人)もそれぞれ、「これが一番良い」という勉強方法を持っていることも多いかと思います。今は「○○を~~で合格した私が実践した勉強法」のような本も本当にたくさん出ていますよね。

しかし、それらの勉強法は「その人がベストだと考えて実践しただけ」という場合も多いんですよね。色々な勉強法を実際に比較してデータを取り、科学的根拠に基づき客観的に「この勉強法が効果が高い」と判定したものは少ないと思います。

私の好きな「テキスト読み込みが勉強のメイン、ある程度勉強が進んだら覚えていないものをピックアップして集中暗記」という方法も同じです。私自身は良い勉強法だと思っていますし、行政書士試験のような暗記量が少ない試験の場合はそれで十分対応可能でした。しかし、司法書士試験は行政書士試験と比べるとかなり覚えないといけない知識の量が増えるので、テキスト読み込みメインでは、(不可能ではないでしょうが)少し厳しそうだと感じています。

客観的なデータに基づいて「効率的な勉強法」と判明した方法を学べる本が出てますので、今回はそれを参考に自分の自己流の勉強法を改良します。

『進化する勉強法』を参考に効率的な勉強法を学ぶ

私が参考にした勉強法の本『進化する勉強法: 漢字学習から算数、英語、プログラミングまで』では、実験による客観的なデータなどの科学的根拠に基づき、どういった勉強法が効率的かを提示してくれます。表やグラフを使ったり簡潔な記述でわかりやすく、サッと読めるのでおすすめです。例えば、

  • 「答え合わせをしない受けっぱなし状態の復習テストでも、復習テストをしない場合よりも実験では3倍の得点差が出た」

こんな研究結果や、

  1. グループ1「全問再学習し、全問復習テストを行う」とグループ2「間違えた問題のみ再学習し、全問復習テストを行う」の2つのグループのテスト結果がほとんど同じだった。勉強時間はもちろん後者の方が少ない。
  2. グループ3「全問再学習し、間違えた問題のみ復習テストを行う」とグループ4「間違えた問題のみ再学習し、間違えた問題のみ復習テスト」の2つのグループのテスト結果がほとんど同じだった。勉強時間はもちろん後者の方が少ない。
  3. グループ1、2とグループ3、4の最終テスト結果が2倍以上差がある。

こんな感じの実験のデータなどがたくさん載っています。私にとってはかなり衝撃的な内容が他にも結構あったので、さすがに「勉強法見直さなければ…」と思いました。

以下、この本から学んで自分の司法書士試験の勉強に取り入れようと決めたものをリストアップしておきます。

  • 復習は解説読み直し&復習テスト(過去問演習は必須)
  • テキスト学習で「理解が出来ていないもの、暗記出来ていないもの」はすぐに復習
  • 過去問演習はテキスト学習の2~3日後にする(分散学習)
  • 一問ずつ解いて答え合わせではなく、ある程度まとめて解いてから答え合わせ(分散学習)
  • 復習テストの復習は間違えた問題のみ+全問題解き直し(間違えた問題のみ解き直しより効率が良い)
  • 5回以上解いても効果はあまり変わらない(定期的なチェックは必要だが、過去問回しのやり過ぎは時間の無駄)
  • どんどん違う問題を解いていく(過去問がある程度終わったら出るトコ?)
  • 「一度に少ない数を確実に覚える」よりも「なるべくたくさん、頻繁に目にする」
  • 勉強する順番、科目はバラバラに(最初と最後に勉強したものがよく頭に残る)
  • 勉強時はスマホは触らない(マルチタスキングは集中力を下げる)
  • 休憩時間は何も考えない
  • 定期的に不安を書き出す
  • 自分で期限を決める
  • テスト効果は「思い出すだけでも効果アリ」

最後のテスト効果「思い出すだけでも効果アリ」というのは、このサイトで記事にしている暗記リストなどでも十分活用できそうです。リストを見て色々思い出すような復習をします。

最後に

今回紹介した本の内容を完全に鵜呑みにはしませんが、実験でデータを集め、科学的根拠に基づいたものですし、大いに参考にしようと思います。興味がある人・もっと詳しく内容を知りたい人は本を実際に読んでみて下さい。

改良した勉強法である程度の期間続けてみようと思います。果たして効果はどのくらいあるのだろうか…。

2年目の勉強計画の記事:2020年(令和2年)度 司法書士試験 独学合格への学習計画2、学習時間、使用教材(基本テキスト・参考書、過去問)選び

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