あー、全然勉強出来ない…最近は試験勉強に関してダラダラモードが続きまくってます。コロナが早く収束するか特効薬的なものが出来ないかな。
今日は記事のタイトルの通り、司法書士試験の延期と新司法書士試験についてです。
2020年度司法書士試験が新型コロナの影響で延期決定
これまでは「受験の申し込み受付を延期」という形でしたが、2020年度の司法書士試験が新型コロナの影響で延期されることが正式に確定しました。まだ延期されることが決定しただけでいつの実施かは未定です。せめて司法試験のように「とりあえずこれくらいの時期にやる予定」くらいは教えてほしいですね。「余裕を持ったスケジュール」にするとのことですが、私はなんとなく司法試験が終わった後の9月下旬くらいかなと予想しています。
司法試験は一応8月に延期となっていますが、新型コロナの感染拡大状況により再延期もありえるとのことです。その場合は司法書士試験の実施ももう少し後にズレることになりそうです。
この前の記事では「今年は受けない可能性が高い」と書きましたが、最近はかなり感染拡大が収まってきているようにも思えるので受けるのもアリなのかな、とも考え始めています。第2波が来るとも言われているので気は抜けませんが、4月上旬頃に予想してたよりはだいぶマシな状況な気がしますね。
ただ、「もう今年は無理そうだな…コロナで試験どころではない」となってから急激にモチベーションが下がっているのも事実…何とか持ち直す必要があります。必死にやらないととても合格出来る試験じゃないというのは分かってはいるんですけどなかなか難しい。このままだとコロナ関係なく、去年のように敵前逃亡もありえます。
という状況でまた衝撃的な情報を目にしてしまいました。
新司法書士試験を検討?ロースクール卒業でどの科目が免除になるのか予想
まだまだ検討段階で確定はしてないようですし私も内容をちゃんと把握できてないんですが、ロースクール卒業の人は一部科目免除で司法書士試験が受けられるようになるとかなんとか…。やめてくれー、これ以上私のモチベーションを削がないでくれー。
仮にロースクール卒の人が有利な感じで司法書士試験参入出来るとかいう状況になると合格難易度がまたガラッと変わる可能性が出てきますよね。合わせて合格者数を増やすということになるのか、それとも有利な状況で試験を受けられる人が出てくるだけになるのか。もし後者なら、何が免除されるかによりますが、一般の受験者からしたらたまったもんじゃないです。
どの科目が免除になるんでしょうか。司法試験では主要科目だけど司法書士試験ではマイナー科目扱いの憲法や刑法だけ免除とかが現実的な範囲でしょうか?さすがに司法書士試験のメイン科目の民法会社法免除はありえないですよね。ついでに行政書士試験合格者は憲法だけでいいので免除してほしい…さすがにこれは甘えすぎですか笑。でも正直、憲法って司法書士試験より行政書士試験の方が難しいですよね?当然司法試験とは比べ物になりませんが。
というか、公認会計士試験のように全員対象の科目免除制度が作られるとかないですかね?ロー卒か、前年度の試験で一定の成績の人は一部科目免除みたいな。それなら私も大歓迎なんですが…
さすがにロースクール卒業した人が圧倒的に有利な試験制度になって、ロー卒が合格者の大部分を占めるということになったら普通に撤退します笑。さすがにそれはないと信じていますが。
まあそれ以前に、新司法書士試験に変わる前に受かればいいだけという気もします。試験制度が変わるといっても来年から変わるってわけでもないでしょうしね。
今の私にはとにかくモチベーション回復が必要です…
関連記事:2020年度(令和2年)司法書士試験は新型コロナの影響で延期または中止されるのか?
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