行政書士事務所で使う鍵付きの書庫や書類棚(レターケース)は、自宅兼事務所を予定している方も新たに事務所を借りる予定の方も用意する必要があると思います。
また、行政書士業務のために必要な本なども開業後はどんどん増えていくと思いますので、本棚も用意しておきたいところです。
この記事では、私が行政書士事務所の開業準備でどんな鍵付きの書庫とレターケースを買ったのかを紹介します。
行政書士事務所におすすめの鍵付き書庫(キャビネット)
自宅兼事務所の方の中には、既に部屋にある本棚を流用しようとしている人もいると思います。私も本棚は流用したので、開業時には買っていません。
鍵付きの書庫(キャビネット)は購入したのですが、どのくらいの大きさのものを買うのか迷いました。
自宅開業ですし、開業直後からあまり背の高い大きなキャビネットを買っても持て余すかもしれないと思ったので、下のような比較的コンパクトなものを選びました。
私はメーカーは違いますが、ほぼ同じ形・サイズの鍵付きの書庫を中古で9000円で手に入れました。自宅兼事務所にはこれくらいの大きさのものが圧迫感がなくて良いですね。将来、自宅兼事務所から賃貸事務所への移転することになった時にも引っ越ししやすそうです。
このサイズの書庫では入り切らなくなったら、あらためて大きな書庫を追加するといいでしょう。
本棚の流用をしない場合は、背の高いキャビネットを購入すると良いと思います。私も本棚流用しない場合は下のような本棚としても書庫としても使える上下組み合わせのキャビネットを購入する予定でした。将来的に賃貸事務所へ移転した時にもこのタイプのものを買うと思います。
自宅開業ではなく、最初から事務所を別に借りる人はこのタイプでいいと思います。
行政書士事務所におすすめの書類棚(レターケース)
次は書類棚(レターケース)です。これもあった方が便利なので用意しておいた方が良いでしょう。
レターケースは恐らく「5段ではすぐに全然足りなくなるんだろうな」とは思いつつも、とりあえずは5段のものを用意しました。基本的には事務用品や備品は「足りなくなったら追加する」というスタンスで揃えていきました。
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