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2019年度 司法書士試験 独学合格への勉強 経過報告4 (憲法・民法・刑法・不動産登記法)

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司法書士試験へ向けての勉強の経過報告4回目です。

前回の記事でも書いた通り、12月はインフルエンザにかかってしまい散々でした。体調もよくなり、やっと本格的に勉強をスタート出来ました。今は自由に使える時間はすべて勉強に費やしています。

予定よりかなりスロースタートになってしまいましたが、何とか盛り返していきたいところです。

前回の記事:2019年度 司法書士試験 独学合格への勉強 経過報告3 (憲法・民法・刑法・不動産登記法)

 

目次

憲法・刑法

司法書士 山本浩司のautoma system premier (6) 憲法・刑法 第4版」の1周目が読み終わりました。2周目へ突入しています。

憲法はいつもどおり、まあ大丈夫な感じです。殆どが既に知ってることなので、オートマプレミアの読み込みもサクサクと進んで楽しいです。今のところ癒やし科目。

苦手意識がある刑法も少しだけ慣れてきたような気がします。

窃盗と横領のどちらの罪になるか?など、最初は「なんで?」となっていた事例でも少しずつですが理解が進んできました。

刑法って簡単な事例はすぐに判別できるんですけど、少し変化球のような感じになると「どっち?」ってなります。バイクの荷台に乗せて走るのが監禁になるとか、「え、そうなの?」ってなりませんか。あと罪数の数え方でも「それまとめて1つでいいの?」ってなる事例ありますよね。

そういった自分の感覚とのズレを修正していかないといけないです。構成要件もしっかりと覚えていきます。

憲法刑法はオートマプレミアをもう1周くらい読んだら過去問を解いて、暗記用のまとめ記事を作っても良いかなと思っています。この2科目は出来るだけ早めに安定させたいです。

 

民法

不動産登記法の記述のひながたなどを勉強していて、根抵当権の復習が必要だと感じていたのでオートマプレミアの根抵当権のところを読んでいます。

やっぱり民法は量が多いので、早めに過去問を解いて覚えていかないと間に合わなそうです。年明けからはオートマプレミア読み込み+過去問で進めていきたいです。

不動産登記法

司法書士 山本浩司のautoma system (4) 不動産登記法(1) 第6版 (W(WASEDA)セミナー 司法書士)」がもうすぐ1周読み終わりそうです。オートマが分厚すぎて読むのが嫌になりますね(笑)

オートマを読んでいて特に難しいなと思うところはない(敷地権関係はちょっとややこしいかも)のですが、どれだけ正確に覚えることが出来るかが不安です。早くオートマプレミア&過去問に取り掛からないと。

伊藤塾のひながた集は2周目に入っていますが、かなり慣れてきましたね。毎日8つくらいのひながたを読み込んでいきます。

オートマ不動産登記法を1周読み終えたら、実際に記述問題を解き始めようと思います。最初の記述問題集はブリッジ実践編を使う予定です。

 

最後に

ようやく本格的に勉強がスタート出来ました。当初の予定よりもかなり遅れていることもあり、年末年始は1日15時間以上を目標に勉強するつもりでいます。刑法を一刻も早く安定期に入らせて、民事訴訟法・民事執行法・民事保全法の勉強に進みたいです。

司法書士試験では、いわゆるマイナー科目は後に勉強する人が多いと思います。

しかし、私としてはマイナー科目は早めに終わらせて確実に取れる科目という意識を持っておきたいので、早めに勉強してしまうことにしました。司法書士法と供託法だけは最後にやる予定ですが。

関連記事:2019年度 司法書士試験合格への学習計画、学習時間、教材(基本テキスト、過去問)選び

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