ついに平成30年行政書士試験の前日です。
最後の悪あがきをするため、今回はあまり記事を書くのに時間は取れません。手短に今年の目標と試験中に注意することなどを書いておきます。
偶然ですが、勉強経過報告記事はキリよく全10回になりました。
前回の記事:平成30年度行政書士試験合格への勉強 経過報告9 行政法・民法・憲法・商法・会社法・一般知識
平成30年度行政書士試験 科目別目標正答数・点数
基礎法学:1問
憲法:3問
行政法:15問
民法:6問
商法・会社法:3問
多肢選択式:20点
記述式:30点
一般知識:文章理解3問、情報通信・個人情報保護3問、政治経済社会2問
合計194点
こんな感じで取れれば上出来かなと思っています。とにかく記述の出題運に全てがかかっています。
自分でまとめた暗記用の記事も大体は覚えましたが、完全暗記とは言えないのも少し不安ですね。記事にまとめなかった基本知識にも抜けがないように最終確認をしておかないと。
あと、意外と個人情報保護関連の量が多くて中途半端になってしまった…。試験前に1回通して読んでおきます。
- 行政書士試験 行政法・民法 記述対策の暗記しておくべき条文・判例の重要キーワードや言い回し・フレーズ
- 【行政書士試験 民法】重要条文、暗記事項まとめ・整理
- 【行政書士試験 行政法】区別して暗記しておきたい事項まとめ整理
- 【行政書士試験 行政法】行政事件訴訟法 処分性 原告適格 暗記用重要判例まとめ
平成29年度 行政書士試験での失敗の反省
- 記述に時間をかけ過ぎず、択一の見直しをする時間を十分に取る
- 択一問題の見直しは自分が選んだ肢だけじゃなく、他の肢も検討する
- 見たことのない用語がある肢に惑わされない
- 記述が出来そうになくても焦らない
去年と同じ過ちは繰り返さないよう気をつけます。
最後に
万全の準備が出来たとは言いがたいですが、最低限の準備は出来ているはず。後は本番どんな問題が出るか…去年の問題よりは難しいことを覚悟しておきます。
単に「6割で合格」と考えると「まあ大丈夫でしょ」と思えるんですが、具体的な点数目標出すとかなりカツカツというか記述運でほぼ決まりそうっていう…。
民法記述、抵当権に基づく妨害排除請求権とか売主の瑕疵担保責任出てくれ!!!
行政法は何でもいいからキーワード1個だけでも書けるやつ出てくれ!出来れば「~主義」を答えさせるやつか、「○○を被告として、○○の訴えを提起。○○訴訟という」のパターンのやつ!
というか、「【行政書士試験】行政法・民法 記述対策に暗記しておくべき条文・判例の重要キーワードや特有の言い回し」この記事で書いたやつ出て…
とにかく頑張ってきます。今年もまた受験記を書く予定です。
追記:受けてきました。
平成30年度(2018)行政書士試験 受験体験記 去年の178点不合格のリベンジなるか?
不合格体験記はこちらです。
平成29年度行政書士試験 不合格体験記(178点)と敗因分析
去年、どのように勉強したのかは以下の記事で詳しく書いています。
平成29年度行政書士試験の試験対策として、どんな計画で勉強をしたか(使用した参考書・問題集なども)